ミャンマー大統領府は21日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の側近であるティン・チョー(Htin Kyaw)大統領(72)が辞任したと発表した。ティン・チョー氏は2年にわたり大統領を務めていた。
大統領府はフェイスブック(Facebook)の公式ページに掲載された声明で「ミャンマーのティン・チョー大統領が2018年3月21日に辞任した」と明らかにした。後任は「休日を除く7日以内」に選出されるという。
ティン・チョー氏はスー・チー氏の学友で、スー・チー氏は軍政下で起草された現行憲法下では大統領資格がないため、代役として大統領に就任した。
ティン・チョー氏は過去に心臓疾患を患い、最近痩せていたことから、健康状態に対する臆測がこの数か月飛び交っていた。
大統領府は辞任の理由について詳細は明かしておらず、ティン・チョー氏が「現在の職務から離れて休息を取ることを望んだ」とだけ説明した。
後任の大統領が選出されるまでは、憲法の規定によりミン・スエ(Myint Swe)副大統領が代理を務める。【翻訳編集】 AFPBB News